「今年もあざらしの赤ちゃんに会っ てきました 2009年」



翌日は朝7時過ぎに空港に到着。チェックインも問題なく終わり手荷物検査場へ向かう。例年ならここで待たされるのだが、今日は空いている。し かも、優先レーンに案内されてしまい待ち時間がゼロであった。
時間に余裕があったので、朝食をとりながら飛行機撮影。



Air InuitのDHC8-100。カナダはボンバルディアの「お膝元」だけあって色々な航空会社が使っている。

時間になったので搭乗ゲートまで歩く。



モントリオール30番ゲート前。何か雰囲気 が変わった。改修されたようだ。ボードが無くなり、液晶ディスプレィになっていた。

ゲート付近には10数人の日本人が。どうやらツアー客と同一便になったらしい。結局37人乗りの飛行機に日本人が18人。約半数 である。チケットがなかなか取れない訳だ。
ここから、ケベック〜ガスペ〜マドレーヌ島へと長い道のりがはじまった。



機内で出たお菓子。朝はマフィンやショートブレッドが出ることが多かったが、今回はすべてこれだった。
途中、ガスペは晴れ。かなり来ているがガスペの晴れは記憶になり、着陸・離陸時もほとんど揺れることはなく順調だった。
マドレーヌ島上空は視界が悪かったものの、無事到着。



マドレーヌ島の空港にて。

今日は、風が強いのとちょっと視界が悪い。昨日までは天気が悪かったという情報だったので今日は良い写真が撮れていることだろう。
到着日と島を離れる日に天気が良いと、正直なところ複雑な心境なのだが天気が悪いと島へは入れないし、帰ることが出来ない。
チェックインを済ませ、まずは昼食である。午後3時だが朝食を取っていらい機内のお菓子だけなのでさすがに空腹である。
レストランに上がると、写真家の小原さん初め見慣れた面々が・・・氷の上じゃなかったの?と思っていたのだが、連日の天候不良でアザラシを一 回も見ていない人がかなりいたそうで氷には行けてないとのこと。
皆さん、やることがなく昼食を撮ってそのまま談笑していたとのこと。


クラブハウスサンドイッチ。   結局、このまま夕食に突入。さすがに入らないので前菜のムール貝だけ頂くことにした。これで、目的は半分達 成か(笑)。
翌日は朝一番のフライトに乗ることが出来た。スタッフの皆さんに感謝である。


出発前の一枚。今日は期待出来そうだ。



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