マドレーヌ島2009-5

「今年もあざらしの赤ちゃんに会ってきました　2009年」

日本までは約20時間の道のり。今年はフライトスケジュールの関係で途中で一泊しないと帰れない。

まずは、ボンバルディアである。帰る日は抜けるような青空だった。

モントリオールで食事を摂る。食事といっても軽食だが。。。
このあと、バンクーバーまで乗って旅程の約4割をこなしたことになる。バンクーバーで荷物を受け取る時にスーツケースの破損を発見してしまった。穴が開いているくらいなら良いののだが、蝶番が外れかけているのが気になった。ただ、壊れ方が中途半端で心境は複雑。いっそのこと修理不能なくらいの方が良いのだが・・・

翌日は、午後のフライトなので「朝寝坊」出来た。ちょっと早めに行ったら成田行きの前に出発する上海行きの人でごったがえしていた。マイレージカードのおかげで待ち時間は「ゼロ」であったが。
しかも、チェックインカウンターの「おばさん」が「Gift　for　you」と言いだした。どうやらビジネスクラスにしてくれるらしい。チケットには「Ｊ」の文字が！しかし、預ける荷物を自分でベルトコンベアに乗せろと言いだしたのには驚いた。

さて朝食である。何か昨日の夕食と同じ気もするが・・・まあ良しとしよう。

前菜はプロシュートと洋梨。今回は大丈夫だった。メインはビーフにしてみた。頼んでから行きと同じことに気づいた。行きはフィレだったが、帰りはテンダーロインとショートリブと肉が違ったのがせめてもの救い。

チーズとデザート。デザートのレモンケーキはボリュームがあり、食べ終わる頃には動けないくらいになっていた。メタボ一直線である。

最後の機内食は和食にしてみた（パスタで懲りているのを今年は覚えていた）。魚のフライは「さつま揚げ」みたいな味だった。

成田には定刻より早めの到着であった。成田行きの飛行機はシンガポールやソウルへ乗り継ぐ人が多いようで入国審査は待ち時間は「ほぼゼロ」であった。
最後に壊れたスーツケースだが、預けてから約一週間で修理が完了した。
例年になく、スケジュールを順調にこなして終わった「あざらしに出会う旅」。懲りずに来年もと目論んでいるがスケジュールがバンクーバーオリンピックに微妙に重なるのがちょっと気がかりではある。

おまけ

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